最先端技術を追求し
フクイからセカイへ。
松屋R&Dではお客様の課題や社会のニーズに応えるため、
常に新たな分野、新たな技術の開拓に取り組んでいます。
AIロボット
世界に認められた松屋R&Dの
ロボット×ITソフト技術
松屋R&Dは縫製自動機の設計・開発にとどまらず、3D縫製ロボットの汎用型プログラミングソフトウェア開発でIT分野にも参入しています。松屋ベトナムが開発したデジタル画像処理システム搭載知能ロボットミシンは、アメリカのアトランタで開催された「Texprocess AMERICAS innovation award.2023」においてNew Concept賞を受賞しました。
ここがPOINT
デジタル画像処理システム搭載知能ロボットミシンは自動車のエアバッグ縫製に用いられる機械であり、ロボットを活用した縫製部品の自動位置決め、センサーによる生地の厚み検出、正確な部品検出を行い、エアバッグの縫製工程における省人化、省熟化を実現。多くのメーカーで課題となる人手不足の解消と品質の安定化に貢献します。
リハビリテーションロボット
高齢化に伴うリハビリテーション需要の拡大を受け、ロボットの拡販を推進
Luna EMGは筋電計やトルクセンサーを搭載し、治療と評価を同時に行うことができるリハビリテーションロボットです。
理学療法士が開発から携わることで、セラピストにとって使いやすく患者様にとっては続けやすい、現場に寄り添う機能と操作性を追求しました。
ここがPOINT
Luna EMGにはセラピストが使いやすく、患者様が前向きにリハビリテーションに取り組める、多彩な機能と運動プログラムを搭載。関わる人みんなが笑顔になれるリハビリテーションを実現します。
Luna EMGの営業として働く
社員の声を紹介
エアバッグ付きドローン
ドローンの普及促進に伴う
安全対策課題に対応
ドローンによる宅配便の配送や空⾶ぶ⾞の実⽤化に向けて、安全⾯の強化は必⾄です。松屋R&Dは⻑年培ってきた⾃動⾞⽤エアバッグ製造技術を駆使して、⼤型ドローン⽤のエアバッグを開発し、欧⽶、中国、⽇本にて特許を取得しています。さらに現在、松屋ベトナムでエアバッグ搭載のドローン筐体の開発を進めております。
生産現場のDX化
現場⽬線で考え抜いた⽣産管理システムの拡販によりDX化に貢献
エアバッグなどの安全部品に求められる⾼い管理⽔準を満たすため、独⾃の⽣産管理システムを構築することで、現場の見える化や在庫数量の厳密な管理、生産工程のポカヨケなどを実現しています。今後はシステムをお客様の現場においても広く展開していくことで、DX化への貢献を目指しています。